2024/11/01
新ソバ粉入りの餡でできた切り株に、ホロホロクッキーのキノコとリンゴの紅葉を添えました。
秩父の里山の景に、ウサギがひょっこり現れて、切り株にぶつかったりするでしょうか。
♪〜待ちぼうけ 待ちぼうけ
ある日せっせと 野良稼ぎ
そこに兎がとんで出て
ころりころげた 木の根っこ
北原白秋作詞、山田耕筰作曲の童謡「待ちぼうけ」
中国の『韓非子』にある説話「守株待兎(しゅしゅたいと)」が元になっています。
♪〜待ちぼうけ 待ちぼうけ
しめた これから寝て待とうか
待てば獲物はかけてくる
兎ぶつかれ 木の根っこ
待ちぼうけ 待ちぼうけ
昨日鍬取り 畑仕事
今日は頬づえ 日向ぼこ
うまい切り株 木の根っこ
待ちぼうけ 待ちぼうけ
今日は今日はで待ちぼうけ
明日は明日はで森のそと
兎待ち待ち 木の根っこ
待ちぼうけ 待ちぼうけ
もとは涼しい黍畑(きびばたけ)
いまは荒野の箒草(ほうきぐさ)
寒い北風 木の根っこ〜♪
ウサギはきっと現れませんが、
秩父の山里の景色を、どうぞお召し上がりくださいませ。